大行列の板橋丸鶴でチャーハンを食べる時に、並ばない時間帯をご紹介!
城咲仁さんのご実家でもある板橋区にある中華料理丸鶴。チャーハンの街・板橋の中でもダントツの人気を誇るのがこの丸鶴で、店の前を通るといつも20人位の大行列ができています。
板橋大山にある丸鶴が大好きなわたしが下記情報をまとめています。
- 丸鶴チャーハンってどんな味?
- いつ行けば並ばずに食べられる?
- 営業時間
丸鶴は、地元では超有名人気店。いつも大大行列です。
つぶこっこチャーハンがインパクト大です。
城咲仁さんの実家でメディアにも多数出演の有名店
私が訪れたのは平日のお昼時12時45分ころ。まだランチタイム真っ只中だったからか前には4組のお客さんが並んでいました。
休日になるとズラーッと20人は並んでいるので4組ならまだまだ余裕!と思い並んでみることに。
お店の前には椅子が4つあります。
ひと組出たらひと組案内するスタイルではなく、ある程度の人数が出たらまとめて待っている人を多数入れるという入れ替え性的な順番で案内していました。
お店から出てくる人たちを見ていたらサラリーマン風の方はおらず、地元の方々が多かったように思います。
赤ちゃん連れのママもいらっしゃいました。
効率よくお料理を提供するため、お店の外に並んでいる最中にメニュー表を渡されて外で注文を聞かれるスタイルです。
何が人気か尋ねたところ「チャーシューチャーハンが人気です」とのことだったので人気のチャーシューチャーハンを注文しました。
お店に入ってすぐにオーダー表を手渡すと、5分〜10分ですぐにホカホカのチャーハンが出てきました。
ダイナミックな盛り付けのチャーハンが超美味!
チャーシューチャーハンには「これでもか!!」という位のゴロゴロチャーシューが入っており、他には卵だけというシンプルな逸品。
味付けもぴりりと胡椒がよくきいており、チャーシューの旨味と甘味がよく引き立ちます。
パラパラしながらも、ほどよいしっとり感が堪らず、思わずレンゲを置くのを忘れてパクパク食べ続けてしまう味です。
他にも、レタスチャーハン・エビチャーハン・とびっこチャーハンなどのメニューがありますが、どれもこれも超ダイナミック。
隣の女性客がレタスチャーハンを注文していましたが、なんとまあチャーハンに乗っているレタスの量よ。
「え、こんなに控えめじゃないレタスのチャーハンある!??」ってくらいレタスがふんだんに乗っていました。
エビチャーハンを注文していた女性のチャーハンの上にもこれでもか、というくらいのプリップリの大きなエビ。
チャーハンの上だけでもおそらく8個くらいはのってるんじゃないでしょうか。
食べ応え満点のチャーハンが出てくるのでお楽しみに・・・。
昔ながらの美味しい中華ラーメン
併せてラーメンも注文してみました。
昔ながらの中華そば、といった感じでスープもあっさり醤油味だけじゃない奥深い味がします。
なると、チャーシュー1枚、めんま、わかめ、ねぎ、さつまあげ?がはいっており、麺はちぢれ麺です。
ホッとする優しい味に癒されます。
店内も落ち着いたアットホームな雰囲気
店内は手前に4人がけのテーブル席が3つとカウンター席、奥にもテーブル席があり想像以上にゆったりとした雰囲気です。
一歩お店に入った瞬間、どこか懐かしい香りと雰囲気。
田舎のおばあちゃんの家の香りがして、とても和み、落ち着きます。
店内には城咲仁さんのポスターをはじめ、マツコデラックスさんと店主さんのツーショット写真や芸能人の方の写真、警察からの感謝状など壁にたくさん貼っており、待ち時間も眺めているだけで退屈しませんでした。
大山丸鶴はいつ行けば並ばずに入れる?
平日のお昼13時15分ころからは、並ばずにそのまま店内に入っている印象でした。
並ばずに板橋の絶品チャーハンを食べたい方は平日の13時〜が狙い目です。
大山丸鶴はチャーハンテイクアウトもOK
丸鶴のチャーハンはお持ち帰りもOK。
店内で食事をしてお土産でチャーハンを持って買える方もいらっしゃいました。
逆にテイクアウトだけして帰っていくかたもいました。
大山丸鶴の営業時間。閉店していません
一時期、店主さんの体調不良のため閉業時間を短縮したりしていたそうですが、2023年12月頃よりランチも再開、2024年現在閉店していません。
- 月曜日〜木曜日:11時〜14時50分
- 金曜日・土曜日:11時〜14時50分、17時〜20時
- 日曜日はおやすみ
- 祝日は営業
丸鶴チャーハンは孤独のグルメにも出た?
孤独のグルメに出た?と噂を聞いたので調べてみましたが、残念ながら孤独のグルメでの出演はありませんでした。
【まとめ】並んででも食べたい板橋の絶品チャーハン
お店の外にある過去の店主さんのインタビュー記事に「料理は趣味。仕事だと思うと馬鹿馬鹿しくてやってられない」と書いてありました。
人気の板橋チャーハンを支える丸鶴の根底には、料理への深い愛があるんだな〜と感じながら店主さんの言葉をしみじみ読んでいました。
70歳を過ぎてもなお現役でフライパンを振り続ける店主さん。
お顔を間近で拝見しましたが、城咲仁さんによく似た柔らかくて優しそうなお人柄が滲みてていました。
ぜひ、並んででも食べたい大山丸鶴の絶品チャーハンをご賞味くださいね!