東京と関西に6店舗展開するメイドインジャパンバッグのD.KELLY(ディーケリー)
皮生地も縫製もしっかりしていてなぜ安いのか疑問に思っていましたが、「国産で工場直営販売だから安いんです」と浅草店の店員さんが仕切りに声をあげているのを聞いて理解できました。
2023年より運営会社名義が RAPITT(ラピット)から株式会社HUNDRED(ハンドレッド)に変わっています。
D KELLYジャパン公式ホームページの特商法表記には輸入品としっかり書かれているので、店員さんが言っていたことと矛盾しているのはどうしたものかなと少し思いました。
どこ製でもよいから、安くしっかりした縫製のバッグを持ちたい方は一度お試ししてみても良いかもしれません。
世界の工場、中国広州でよく見るような色彩と商品ラインナップかなと思っていましたがこれらのほとんどが国産とは驚きでした。
DKELLYはスーツケースも破格値で安いです。数千円代で大型スーツケースが買えます。
買って3日でバッグチャックが壊れて、自力でワセリン修復
d kelly ショルダーバッグを早速利用して3日後、チャック部分が噛んで壊れてしまいどうにもこうにもならなくなりました。どこかにぶつけたなども一切なかったため正直驚きました。
d kellyの特定商取引法に基づく表記ページに記載の修理の欄には以下のように記載がありました。
当店ではいかなる場合でも修理は承っておりません。あらかじめご了承ください。
https://d-kelly.com/?mode=sk
3日以内は初期不良交換対応との記載はありましたが、私の場合はちょうど3日後だったので交換対象にはならず自力でワセリンをチャックに塗りこんで数十分かけて修復させました。
チャック金属部分は固めでかなりしっかりしたものを使われているので、ごく稀に起きた現象なのかもしれません。
安い分アフターフォローは全て自分でする覚悟がないとd kellyは難しいと実感できました。